こんにちは!ぽんなびです。
おちょこ1杯の量・・・気になりますよね。
結論から言うと、おちょこの大きさ次第ですがざっくり20〜40mlくらいが多いですよ!
でも例外もたくさんあるので、実際はどんな感じなのかぜひ知っておきましょう。
今回は以下の内容で「日本酒のおちょこ1杯の量」をわかりやすく紹介しますね。
巨人族のおちょこだったら・・・
はいはい。
日本酒のおちょこ1杯の量は何mlなの?決まっているの?
さっそく、おちょこ1杯の量をハッキリさせていきましょう。
まず、法律的に「お猪口1杯は何ml」のような規定はありません。
小さじ1杯=5mlや大さじ1杯=15mlのように決まっているものでもありません。
そもそもおちょこ自体が小さいものから大きいものまでサイズがあるんですよ。
主流のサイズは以下の3つです。
- 1勺(18ml)
- 2勺(36ml)
- 4勺(72ml)
居酒屋さんなどでよく見るのは1勺か2勺で、たまに2勺半(45ml)もあるという感じです。
だからおちょこ1杯の量は1勺か2勺の量、つまり20〜40mlくらいと思えば大外れではないですよ。
5杯なら100〜200mlくらいですね。
日本酒の適量は1日に180mlなので、ざっくりと「ふつうサイズのお猪口で5杯くらいが適量」というのは1つの目安になりますよ。
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お猪口の他の日本酒の容器の量はどれくらい?
では、おちょこ以外の容器の量も見ておきましょう。
「お酒を注がれる容器」と「お酒を注ぐ容器」の順番に紹介していきますね。
まずお酒を注がれる容器としては代表格はぐい呑みと桝があります。
それぞれ1杯の量は以下のようになっていますよ。
- ぐい呑み・・・いろいろ
- 桝・・・いろいろ
そう、おちょこと同じくサイズがいろいろあるんです!
ぐい呑みは三勺くらいから一合まであるし、桝にいたっては五勺くらいの小さいものもあれば一合入るものもあるし、特大サイズの一升もあるんです。
おちょこ以上に1杯の量はそれぞれと言えますよ。
では、お酒を注がれる側でなく注ぐ側も見てみましょう
まず、徳利は1合か2合がほとんどです。
それに対して瓶は様々な大きさがあります。
でもおちょこやぐい呑みのようにざっくりとしたサイズではなく、しっかり数値で業界基準のサイズが決まっていますよ。
流通のために規格の統一は大事ですからね。
日本酒の瓶の主なサイズは以下のようになっていますよ。
- 180ml(一合瓶)
- 300ml
- 500ml
- 720ml(四合瓶)
- 1800ml(一升瓶)
180ml・720ml・1800mlは「〇〇瓶」という名称もあるので、そちらで呼ばれる場合も多いですよ。
ちなみに300mlは「サンデシ」という呼び名はありです。
たまに日本酒でもビールと同じく500mlを中瓶と呼ぶときもあります。
あと焼酎では900mlの五合瓶があり、日本酒でもたま〜に見かけるという感じですね。
ちなみに一斗樽だと18L!
まとめ
さいごに、今回の「日本酒のおちょこ1杯の量は何ミリリットル?」のポイントをまとめて並べておきますね。
- おちょこの大きさがそもそも何サイズかある
- よく見るサイズだとだいたい20〜40mlくらい
- おちょこ5杯くらいで日本酒の適量!
たとえ大きいサイズのおちょこでも、他の器に比べたら1杯の量は控えめですからね。
飲み過ぎ予防という意味でも、日本酒をおちょこで楽しむのは理に適っていますよ!
たとえこぼしてもダメージ少ない!!
ま、まぁね・・・。